ウルセラとは

ウルセラは、2004年にアメリカで作られた治療マシンのことで、多くの実験を繰り返しおこない、効果や安全性を確認した後に世に登場しました。たるみの改善を目指す治療として、これまでは高周波を利用した機器や、光を利用した機器などが主に使用されてきましたが、ウルセラは超音波を用いているのが特徴です。皮膚の内側の奥にある、筋膜と呼ばれる部位まで超音波を届けることによって、たるみを改善する効果が期待できます。また、超音波を使用しているため副作用の心配があまりなく、安全に利用することが可能です。

通常、音波は直進しながら広がっていき、何か物にあたると跳ね返ってくるという性質を持ちます。やまびこを想像するとわかりやすいでしょう。この性質上、ある特定の一点に超音波を照射するのが困難であると考えられていましたが、高密度焦点式超音波治療法と呼ばれる方法によってそれが可能となりました。ウルセラに用いられているこの方法は現在、がん治療など様々なシーンで使用されています。さらに、ウルセラにはエコー診断機能が備わっていて、表皮の内側8mm下までならモニター上に映像を映し出すことが可能です。施術中にモニターを視認しながらピンポイントで照射することが可能なため、非常に安全面で優れていると言えます。